エステでよく聞く「中性脂肪」とは？

中性脂肪とは

中性脂肪は、お腹の周りに付いている皮下脂肪のことを指しますが、空腹のときのエネルギー源になったり、体の臓器の保護をする役割が期待できます。悪者のように言われることがありますが、体を空腹や様々な刺激から守ってくれるものですので必要なものではあります。

しかし、多すぎると成人病の原因にもなりますので注意が必要ですし、見た目も良くありません。食事の内容と運動などでコントロールすることができますが、ダイエットに挫折しやすい人はこの中性脂肪のコントロールが苦手です。

脂質の一つで体内に必要なものではあるものの、多すぎると脂肪肝やそのほか成人病の原因になりますのできちんと管理する必要があります。美容上も、多いと太って見えて良くありませんので日ごろから脂っぽいものを食べすぎないようにして管理を心がけましょう。

エステで中性脂肪を下げる方法にはいくつかありますが、最も注目されている施術がキャビテーションです。この施術は、超音波を体の中の細胞に当てることで脂肪を溶かし、細胞を壊すことで脂肪を排出させやすくします。

キャビテーションはエステサロンや痩身エステなどで行われている施術で、超音波で脂肪の細胞を衝突させて壊しつつ、脂肪細胞膜から中性脂肪を排出仕組みになっています。エステのこの施術は、リバウンドをしたくない人にも最適で脂肪自体が減るのでリバウンドがしにくいのも特徴です。

エステでは、そのほか食事のアドバイスなども行われるケースがあります。食生活は脂肪をコントロールする上で重要ですので、特に痩身エステではカロリーや栄養の管理が行われると事も多いです。そのほか、高周波のマシンを使ってマッサージによって脂肪を減らすエステもあります。